DOC2008Ver.1.1にて新しいハンデキャップシステムを導入したことはこの公式HPでもすでにお知らせしたとおりだ。今回は、DOCで導入されているハンデキャップ(HC)についてお話ししよう。
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皆さんもご存じのとおりDOCでは、「☆」で表現した賞金によるハンデがある。しかし、圧倒的な馬の能力の差は、これだけでは埋まらない。新馬と古馬の戦いが行われるオープン戦で通常の戦い方をしてしまうと、新馬が古馬に勝つのは非常に難しい。
それでも、全てのDOCプレイヤーに白熱したレースを楽しんでもらいたい。
そこで、Ver.1.1 からは、馬の能力に対してのハンデキャップが導入されている。このハンデキャップは、グレードの低いレースほど影響が大きいので注意が必要だ。
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しかし、GIレースだけは、ハンデのない実力の世界なので覚えておこう。
能力ハンデキャップは馬の能力に対して課せられる為、たとえ新馬だとしても十分な潜在能力を持った馬には必然的にハンデがかかってくる。何代も代を重ね、高い能力を持つはずの新馬が、思うような実力を発揮できない場合は馬の能力が落ちているわけではなく、この能力ハンデキャップが課せられていると思って欲しい。
ただ、このハンデキャップは、能力の格差を縮める働きをするが、能力を同一にするものではない。たとえばオープンレースでは、本来なら10馬身差が出るところが5馬身程度まで格差が縮まるといった具合だ。相対的にみると、下位のレースになるほど馬身差が縮まるので、プレーヤのスキルがものをいう形となる。 |
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最後にDOCのハンデキャップについてまとめておく。
以上。
レースに出走する時レース選定などの参考にして、もらいたい。 |